Topics Archive<2018年度>


【2019.3.18 平成30年度学位記授与式・卒業祝賀会】

 平成30年度の学位記授与式および卒業祝賀会が行われました.本学科からは46名の卒業生が社会へと巣立ちました.また今年度は,全学の学位記授与式を札幌文化芸術劇場hitaruにて行い,その後会場を移して札幌グランドホテルにてご父母の臨席もいただき都市環境学科学位記授与式・卒業祝賀会を挙行致しました.卒業生のこれからの活躍を期待しております.

 都市環境学科学位記授与式,祝賀会の様子はフォトギャラリーでご覧いただけます。


第2回公開講座
第2回公開講座

【2017.6.28 平成29年度第2回公開講座を開催します(7/20)】

 平成29年7月20日(木)14時40分より,本学A棟 A106講義室において一般の方および学生を対象とした第2回公開講座「知床世界自然遺産 -外来種の侵入と生態系のバランス-」を開催します.

 今回は,北海道科学大学客員教授の増田泰先生を講師に招き,元来北海道には生息していなかった外来種の動物たちの生息域の拡大,それに伴う在来種の生存が脅かされている実態から,外来種の侵入が今後も増え続けるのかを考えます.そして,北海道における生態系のバランスについて,貴重な写真を交えながら現状についてお話しいただきます.

 なお,一般の方も参加いただけます.詳しくはポスターをご覧ください.


【2018.9.29-30 都市環境展を実施しました】

 本学の大学祭「稲峰祭」にて,今年も都市環境展を実施しました.学科学生による出店・展示をHITプラザ前特設会場にて実施.会期中大勢の皆様にお越しいただきました.

 今年は新たに液状化実験装置も登場!札幌市のハザードマップと共に液状化の仕組みを体験いただきました.

当日の様子は,フォトギャラリーにてご覧いただけます.


【2018.9.25 港湾・漁港構造物の被害状況調査を行いました】

 201896日に発生した平成30年北海道胆振東部地震による港湾・漁港及び海岸施設の被害状況を把握するため,山本泰司教授と4年生2名が震源に近い苫小牧港(西港区、東港区),鵡川漁港,富浜漁港,門別漁港の施設の被害状況調査を行いました.各港とも程度の大小はありますが,道路や用地等の沈下が見られました.中でも苫小牧港東港区が最も被害を受けており,写真のような道路の陥没や岸壁施設のはらみ出し等がみられ,利用上障害になっていました.


【北海道科学大学公開講座を開催します.2018/10/11】

 昨年度まで知床財団の事務局長として勤務され,今年度から斜里町役場総務部環境課で勤務されている増田泰先生による講演です.

 知床財団に勤務されていたときの自然環境の保全・管理に関する活動実績に加え,知床の観光について,貴重な写真や映像を交えて解説します.

【日 時】 平成30年10月11日(木) 13:00~14:30

【会 場】 北海道科学大学 A棟 A106教室

【参加費】 無料

【申込み方法】 下記へお電話またはメールでお申し込みください.

        (メールの場合:氏名・電話番号・[10/11公開講座出席希望]とご記入下さい.)

        北海道科学大学 地域連携・広報課

         TEL:011-676-8664  Email:chiiki@hus.ac.jp

ダウンロード
北海道科学大学公開講座チラシ
公開講座181011.pdf
PDFファイル 305.7 KB

【2018.6.1 フロリダ国際大学と異文化交流を実施しました】

 フロリダ国際大学の視察研修団(学生14名,引率2名)が本学を訪問し,異文化交流を実施しました.はじめに,国際交流委員会と本学学生により大学の紹介が行われ,その後3つのグループに分かれて異文化交流を実施しました.都市環境学科からは,細川研究室の学生が「書道体験」を実施.自分の名前を漢字(例:Lucas=留神主)で書くことに挑戦.はじめは苦戦しながらも,学生達の熱心な指導の甲斐あり,最後は立派に書き上げました.また,午後のアクティビティーでは,餅つきを体験しました.


【2018.4.26 北海道科学大学公開講座を開催しました】

 本学,客員教授である浦田康滋先生による公開講座の今年のテーマは「定説を疑え!」.先生は,学生に対して,「自分で考えて行動することのできる人間への成長」を期待して,「定説に疑問を持ち,考えることの必要性」を説きました.その事例として,王墓説が有力な説となっている古代エジプトのピラミッドについて,先生独自の説(ナイル川の制御の役割を担うテトラポッド説)を展開しました.この公開講座には都市環境学科の学生176名に加えて一般の方,19名にも聴講いただきました.

 

学生の皆さんの感想の中から幾つかを紹介します.

・ピラミッドが王墓であると言われているが,テトラポッドではないかという発想に驚いた.古代エジプトの気候や土地の性質を利用してピラミッドを作り,都市として発展していったことがすごいと思った.また,ピラミッドの建設の費用がとても膨大なものであったので,エジプトの国土計画がとても大きなものであることが分かった.長い年月を重ねたからこそ,現代のエジプトがあるのではないかと思った.(1年)

・いくつかの定説が説明されていたが,それが真実ではないかもしれないことがわかった.ただ調べた内容を丸々信じるのではなく,疑いをもちながら物事に触れることで,本当の意義,意味が見えてくるのではないかと思った.(2年)

・テレビ等で観た情報から,ピラミッドは王墓だと思っていました.この講演を聞いて,ピラミッドはナイル川の西岸に多く集中していることや,北部デルタの前に多くあることなどについての理由,ピラミッドの任務から国土計画ではないかと聞いて,王墓という説よりも信憑性があると感じました.常識を疑うことは,どの分野においても必要になってくると思いました.でも,空気を読まないと関係が乱れることもあるので,常識を疑うというのは,難しいと感じました.(3年)

・私は講演を聞いて何事にも結論を出すまでに,深く考えていかなくてはならないと思いました.結論を早急に出してしまうと,間違えている答えを出してしまったり,もっと良い考えが思いつく機会を失ってしまうかもしれない.だからこそ結論を出すまでに時間があるならば限界まで良く考えた方が良いと思いました.(4年)


【2018.4.26「グラウンドまもり隊」が活動を始めました】

 今年で3年目となるこの活動は,ボランティア活動を通し大きな喜びと達成感を感じることで,学生が大きく成長することを目的に都市環境学科の亀山修一教授・木内伸洋助教が企画したものです.今年は,都市環境学科1~4年の学生とボランティア局に所属する学生の総勢189名がグループに分かれ,手稲区の全ての小学校16校でグラウンドのメンテナンスや運動会の手伝いなど,ボランティア活動を行います.

 活動始めの本日は,活動の概要説明やグループ分けが行われました.今後,各グループのリーダーを中心に,活動を行っていく予定です.


【北海道科学大学公開講座を開催します.2018/4/26】

技術者に必要な力、「固定概念を払拭し、疑問を可視化し、課題を明確にし、科学的に考える」を養う事例として、「定説を疑え!」と題して、ピラミッドの建設目的の定説、“王墓”を疑い、エジプトのナイル川沿いにあるピラミッド群の建設目的について考察する本学公開講座を北海道科学大学客員教授浦田康滋により開催いします.

【定員】 230人

【参加費】 無料

【申込期限】 平成30年4月24日(火)まで

【申込み方法】 下記へお電話またはメールでお申し込みください.

        (メールの場合:氏名・住所・電話番号・[4/26出席希望]とご記入下さい.)

        北海道科学大学 地域連携・広報課

         TEL:011-676-8664  Email:chiiki@hus.ac.jp

ダウンロード
北海道科学大学公開講座チラシ
公開講座180426.pdf
PDFファイル 155.2 KB

【2018.04.03 平成30年度入学式】

平成30年度の学部・短期大学部・大学院の入学式がニトリ文化ホールにて挙行されました.

都市環境学科へは,41名の新入生を迎えることが出来ました.

新入生のこれからの4年間が実り多きものになるよう願っております.